認知症施策推進大綱

認知症施策推進関係閣僚会議:「認知症施策推進大綱」、令和元年6月18日.

参照元)厚生労働省 >認知症施策(URL

第2.具体的な施策

3.医療・ケア・介護サービス・介護者への支援

(1)早期発見・早期対応、医療体制の整備

(かかりつけ医、認知症サポート医及び歯科医師、薬剤師、看護師等)

○ 認知症の症状や認知症の早期発見・早期対応、軽度認知障害に関する知識の普及啓発 を進め、本人や家族が小さな異常を感じたときに速やかに適切な機関に相談できるよう にする。 また、かかりつけ医による健康管理やかかりつけ歯科医による口腔機能の管理、かかりつけ薬局における服薬指導、病院や診療所・自宅等への訪問等の場面における医師、看護師等による本人・家族への支援等の場において、認知症の疑いがある人に早期に気付いて適切に対応していくことが重要である。

○ また、かかりつけ機能に加えて地域の医療機関、認知症疾患医療センター、地域包括支援センター等との日常的な連携機能を有する歯科医療機関や薬局等も、認知症の早期発見・早期対応における役割が期待される。これらの専門職が高齢者等と接する中で、認知症の疑いがある人に早期に気付き、かかりつけ医等と連携して対応するとともに、 その後も認知症の人の状況に応じた口腔機能の管理、服薬指導、本人や家族への支援等を適切に行うことを推進する。

○ かかりつけ薬剤師・薬局による継続的な薬学管理と患者支援を推進するとともに、かかりつけ医等と協働して高齢者のポリファーマシー対策をはじめとした薬物療法の適正化のための取組を推進する。

(2)医療従事者等の認知症対応力向上の促進

○ 認知症の早期発見・早期対応、医療の提供等のための地域のネットワークの中で重要な役割を担う、かかりつけ医、歯科医師、薬剤師、看護師等に対する認知症対応力向上研修、かかりつけ医を適切に支援する認知症サポート医養成のための研修を実施する。

KPI/目標

○ 「患者のための薬局ビジョン」において示す、かかりつけ薬剤師としての役割を発揮できる薬剤師を配置している薬局数 70%

○ 医療従事者に対する認知症対応力向上研修受講者数 ・薬剤師 6万人

※薬剤師・薬局に係わる項目のみ抜粋


参考資料)

認知症ライフサポート研修(認知症ケアに携わる多職種協働研修)テキスト

認知症者および家族への対応ガイドライン